よくある質問

どのような布生地に染まりますか?

繊維別染まり具合をご参照ください。

素材がわかりません、どうしたらいですか?

洗濯表示がある場合、表示に従って染色を行ってください。
OWNLY ONE染料の染色できる素材はこちらを参考にしてください。

英語 日本語 中国語
Cotton コットン/綿 棉花
Linen リネン 麻/床单
Ramie ラミー 苧麻
Silk 蚕丝
Wool ウール/毛 羊毛
Alpaca アルパカ 羊驼
Cashmere カシミヤ 山羊绒
Mohair モヘア 马海毛
Nylon ナイロン 锦纶
Rayon レーヨン 造丝
Polyester ポリエステル 涤纶
Acrylic アクリル 腈纶

お湯の量によって染まり方は変わりますか?

湯量別染まり具合を参考にしてください。

湯量別染まり具合

染める前に色を確認する方法がありますか?

同じ素材を使ってテストをするのが理想ですが、テスト布で色味を確認し、その後繊維別染まり具合でチェックするのも有効です。
綿素材であれば、ペーパータオルも成分が似ているのでテストできます。

容器・器具の洗い方はどうしたら良いですか?

台所用液体中性洗剤で洗ってください。

一度使った染液の再利用は可能ですか?

促染剤・固着剤が含まれているのでうまく染まりません。新たに染液をおつくりください。

染料の粉が飛び散ってしまいました。

染料の粉は非常に小さく、よほど注意しないと見つけることができません。ただ水を含むと発色してしまうので、粉を完全に除去する必要があります。飛散した後は、掃除機等で除去し、さらに濡れたシートやぞうきんなどで完全に拭き取ってください。

染液が衣類についた場合はどうしたら良いですか?

薄い色の衣類を着ていて固着剤が混じった染液がついてしまった場合、色がついてしまうことがあります。気づいた時点ですぐに洗い流すようにしてください。

染液が手や皮膚についた場合はどうしたら良いですか?

染料・助剤ともに危険有害性はありません。手や顔などについた場合、ぬるま湯を使って石鹸でよく洗ってください。
また、助剤のソーダ灰は、皮膚が荒れることがありますので、すぐに洗い落とすようにしてください。
染料が手についたら一度の手洗いでついた色はなかなか落ちません。いずれ落ちますが、染色の際はゴム手袋を着用して作業をするようにしてください。

一度に大量に染めたいのですが、やり方を教えてください。

一番の課題は大きな鍋やタライなどの手配ですが、同時に60度の湯温をいかに保つかも考える必要があります。
加熱して温度管理をするには、コンロ等による直接加熱、湯煎による加温、投げ込みヒーターを使用するなどの方法があります。
大きなタライやプラスチックの衣装ケースを使用する場合は、耐熱温度を確かめた上で温度調節ができるサーモスタット付投げ込みヒーターがおすすめです。

染色する時に気をつけることを教えてください?

染色で一番多い失敗は色ムラです。下記を参考に色ムラを未然に防いでください。

  1. 01.適切な大きさの染色用鍋を用意してください。染めるモノの重さ20倍の水量が入り、なおかつ底が広すぎると染めるモノがはみ出て十分浸せなくなるので適度な底面の大きさが必要になります。
  2. 02.染めるモノを染液に入れる前に、ほこり・汚れ・糸くずを洗い落としてください。
  3. 03.染料をよく溶かしてください。水よりもお湯の方がよく溶けます。
  4. 04.助剤(促染剤・固着剤等)を投入する際は、染めるモノを必ず取り出し、投入後はしっかり撹拌して溶かしきってください。
  5. 05.染色中はときどき染めるモノを広げてまんべんなく染液が行き渡るようにしてください。浸したままにしておくとムラができる可能性があります。

もし、色ムラができてしまった場合は、対処方法として同系色の濃い色でもう一度上から重ね染めをすることにより、目立たなくすることができます。

染液の温度を一定に保つ必要があるのですか?

温度管理は厳密にする必要はありませんが、染色中に湯温60度を大幅に下回った場合は加温して戻すようにしてください。

衣類についているロゴマークは染まりますか?

刺繍に使われている糸の素材やプリント方法によって、染まる可能性があります。 また、ロゴマークやプリントされたモノは染色によって完全に消すことはできません。

プレソーダ法とは何ですか?なぜタイダイ染めに向いているのですか?

プレソーダ法(プレソーダ染め)とは、布を染める前に「ソーダ灰(炭酸ナトリウム)」を布にしっかり染み込ませておき、その後で染料をかけて模様を作る染色方法です。「ソーダ灰で前処理する」工程がプレ(前)+ソーダ(ソーダ灰)の名前の由来になります。ソーダ灰が染みこんだ布はアルカリ性になり、反応染料と繊維は強く結合するようになります。
プレソーダ法がタイダイ染めに向いている理由は、染料をかけるだけでしっかり染まる点にあります。また、同時に複数の色を使うことができ、色の境界をくっきりと出したりにじませたりできる点も向いている要因です。

タイダイ染めしたTシャツは、洗濯すると色落ちしますか?

染料の種類にもよりますが、ソーダ灰で前処理した(プレソーダ法)Tシャツに反応染料をかけると染料と繊維が化学的に結合するため色落ちは非常に少ないといえます。
ただ、初回の洗濯は他の衣類と一緒に洗濯槽で洗うのは避けてください。特に染料をたっぷりと使った場合は初回だけでなく2・3回は別々に洗濯するようにしてください。

1枚のTシャツを染めるのに、どれくらい時間がかかりますか?

染料をTシャツに定着させる時間はあるものの実労働は1〜2時間くらい。準備から完成までに要する時間は1日から2日かかります。
作業別に見ると、最初に前処理としてソーダ灰(固着剤)液にTシャツを30分以上浸します。
その後、たとえばムラ染めでは、Tシャツをくしゃくしゃにしてからドレッシングボトルに入っている染料液をかけていきます。この作業は通常1時間もかかりません。
染料液をかけおわった後、ビニール袋などに入れて4・5時間〜24時間くらい放置します。
最後は袋から取り出して余分な染料を落とし乾かして完成。乾燥機を使えば最短1日で出来上がります。

子どもや家族と一緒にタイダイ染めをしても安全ですか?

素手でソーダ灰に触ると、多くの場合“強い危険”まではありませんが、皮膚に刺激を与える可能性があり、粉が付着したまま放置すると乾燥・軽い炎症・かゆみなどを起こすことがあります。特にソーダ灰は目に入ると強い損傷を起こすとされているため取り扱いに注意が必要です。
お子さんと一緒にするタイダイ染めをする場合は、ソーダ灰に直接触れないようにしてください。ゴム手袋があると安心です。
また、飛散しやすい粉末染料はばら撒かないように注意しましょう。小さなお子さんの場合、粉末を先に溶かしておき、染料液入りのドレッシングボトルを用意しておく方が安心です。

タイダイ染めは、白いTシャツ以外の服にも使えますか?

はい、タイダイ染めはカラーTシャツや柄や模様の入ったTシャツにも使えます。
ただ、タイダイ染めに限らず染色は染料と繊維を結びつける作業のため、色をプラスすることはできてもマイナスにはなりません。そのため、真っ黒なTシャツにタイダイ染めをしても表向きは目立った変化がみられません。
逆にカラーTシャツや模様入りのTシャツに新たな色・デザインを加えることを計算して染められるようになると、染色の楽しさや可能性が広がるといえます。

自宅でTシャツを染める場合、特別な道具や設備は必要ですか?

タイダイ染めは表現方法によって必要な物が異なります。たとえば染料液をかけて染める場合は、ドレッシングボトルとTシャツを置くワイヤーネットまたは金網、液を下で受け止めるバケツなどの容器が必要になります。模様をつけるために、ゴムや紐でしばったり、板ではさんだり、糸でしぼったりしますので、その都度準備する物が異なります。

ご利用ガイド模様染めトップ
また、染色用鍋にTシャツを浸して染める場合はTシャツの重さ×20倍のお湯が入る染色用鍋、ガスコンロなど温度管理に必要な熱源と水温計、あとは撹拌棒や衣類を引き上げるトング・ボウルなどがあれば染色は可能です。「OWNLY ONE」のように色の再現性にこだわるのであれば染料の重さを測るキッチンスケールやタイマーなども必要になります。

ご利用ガイド用意するモノ
他にも、伝統的な染色方法である型染めやろうけつ染めをする場合は専門店で設備や道具を揃える必要があります。

色を混ぜるときに、失敗しないやり方はありますか?

大体の色目に関しては、染色カラーチャートの黄・赤・青の染料3原色をかけ合わせた色目を参考にしてください。ただし、タイダイ染めは染色カラーチャートよりも若干薄い色になります。

https://ownly-one.com/sensyoku/preparation/
このカラーチャートは綿100%(シルケット加工無し)の布をベースにしていますので、他の素材を染める場合は繊維別染まり具合なども参考にしてください。

https://ownly-one.com/sensyoku/staining/method.php
染料の調合が終わりましたら、テスト用の布やペーパータオルなどで色目を確認してください。

染色は、環境や排水の面で問題はありませんか?

染色に使う染料は天然染料と合成染料がありますが、どちらの染料を使っても環境への負荷が生じることは否めません。

しかし、ご家庭で行う染色では、使う染料の量が少なく、水で十分に薄めてすすぐ工程が中心です。一般的な家庭排水として処理される範囲であれば、ヘアカラーなどと同様必要以上に心配するものではありません。直接川や海に放流するのでなければ無理のない範囲で安心して染色体験を続けられます。